2013年の9月に公開されています。
社会派サスペンス・エンターテインメント作品となっています。

この映画 凶悪はリリーフランキーさんが
本当に犯罪者なのではないかと
錯覚するほどの凶悪さ溢れる作品です。
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◆リリーフランキー出演映画 凶悪のあらすじ
スクープ雑誌「明潮24」の記者として働く
藤井修一(山田孝之)は、
東京拘置所に収監中の
死刑囚・須藤純次(ピエール瀧)から届いた手紙を渡され
面会に行き、話を聞いてくるよう上司から命じられます。
面会室で向かい合った須藤(ピエール瀧)は、
死刑判決を受けた事件の他にも
誰にも話していない3つの殺人に関わっていると語り始めます。
そのすべての首謀者は、自分が先生と呼んでいた男で
そいつが捕まりもせずにのうのうと生きているのが許せなくて
自分が死ぬ前に先生を追い詰めるためにこの話を記事にしてほしい
とのことでした。
半信半疑のまま調査を始めた藤井(山田孝之)は、
須藤(ピエール瀧)の話と合致する人物や土地が次々と見つけていきます。
次第に彼の告発に信憑性がある事に気付き始めていくのです。
闇に埋もれてしまった3つの殺人事件の首謀者である先生は
不動産ブローカーで、土地を転がして大儲けしている
木村孝雄という男でリリー・フランキーさんが演じています。
◆映画 凶悪の原作は
死刑囚の告発をもとに、
ジャーナリストが闇に埋もれた殺人事件を暴いて
犯人逮捕へと導いた顛末を綴っている、
新潮45編集部編『凶悪 -ある死刑囚の告発-』(新潮文庫)
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この作品は
ベストセラー・ノンフィクションが映画化されています。
実はこの話は実話を元に作られた作品なのです!!
この事件は実際に起こった殺人事件で
その事件は上申書殺人事件と呼ばれるものです。
◆映画 凶悪でリリー・フランキー演じた極悪非道さ
この映画 凶悪の悪役ぶりには目をつむって
しまいたいほどのものがあります。
何も知らずにこの作品を見れば
実はを元に作られたなんて思いもしないと思うほどです。
映画の中でのリリー・フランキーさんとピエール瀧さんは
本当に犯罪者ではないかと錯覚してしまうほどのものです。
特に凶悪のリリー・フランキーさんには人間味が全くありません!!
笑い声がもう恐怖ものです。
もちろんリリー・フランキーさんの演技力あってのことです・・・
しかしこの作品、リリー・フランキーさん演じる木村よりも
もっと凶悪な人物がいるかもしれませんよ・・・
◆映画 凶悪の監督
監督を務められらのは
白石和彌さんです。
今回のこの映画には
キャスティングにものすごく力をいれられて、
個性派俳優が集められました。
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