
最近ではボルダリングブームに乗っかり、
ボルダリングを始めようという人が増えていますね^^
女性がボルダリングの壁を
楽々にのぼっている姿をよくみます。
ああいう人たちはボルダリングをやっているうちに握力が強くなり、
簡単に登って行っていてるので
ボルダリングがうまくなるコツに握力は必要なのでしょうか!?
◆ボルダリングのコツは握力にあるの?
ボルダリングがうまくなるコツには握力が必要なんだと思って
なかなかボルダリングを始められない人も多いと思います。
よく学生の時に体力テストで測った握力。
どうやらボルダリングには
あの握力測定の数値は関係ないようです。
クライマーの握力測定で数値が
変化しないことから実証されているそうです!!
ボルダリングのプロでも握力数値は
それほど高くない人が多いですようですよ!
500㏄のペットボトルが持てればボルダリングはできますよ^^
しかし、握力数値はあまりボルダリングには関係ないのですが
握力が必要ないわけではありません。
握力には大きく3種類の握力があります。
◆3種類の握力
握力には大きく3種類の握力があります。
それは
・クラッシュ力(粉砕握力)
・ホールド力(保持握力)
・ピンチ力
この3種類に握力は分けられます。
ではこのクラッシュ力(粉砕握力)・ホールド力(保持握力)・ピンチ力が
どういった握力なのか見ていきましょう!
・クラッシュ力(粉砕握力)
これは物を握るつぶす握力です。
学生の時に体力測定の握力もこのクラッシュ力(粉砕握力)です。
ボルダリングにおいては物を粉砕する握力は必要ないので
世間一般的な握力数値はボルダリングには関係ありませんよ^^
・ホールド力(保持握力)
指を曲げた状態をキープするために必要な力の握力です。
ボルダリングではかなり重要な握力がこのホールド力(保持握力)です。
第二関節まで曲げた状態で保持する
「ガバ持ち」「カチ持ち」でも重要な役割を担う握力です。
・ピンチ力
伸ばした状態の指先で物をつまむ、ちぎる時の力がピンチ力
という握力です。
ボルダリングではスローパーなどのホールドを保持する場合に重要となる力です。
◆ボルダリングのコツは2つの握力
ボルダリングでは握力の種類の中の2つ
・ホールド力(保持握力)
・ピンチ力
が主に必要になってきます。
ホールド力(保持握力)はボルダリングでは
指を引っ掛けて保持している握力、
ピンチ力は
スローパーなどのホールドを保持する握力です。
そんな握力のトレーニング方法のコツを紹介していきます。
◆握力アップのコツはボルダリングジム
ボルダリングに使う握力を鍛えたいなら
とにかくボルダリングジムで壁を登ることが一番のコツです。
当たり前ですが壁を登ることでバルだリングに必要な握力が使われます。
最初は変に力んだりと、力や体の使い方もわからないので
まずはボルダリングジムで壁を登りまくるというのが
握力アップの一番のコツですよ^^
◆ボルダリングのコツ お手軽グッズで握力アップ
会社帰りにボルダリングジムに通っている
サラリーマン、OLは多いです。
しかし、社会人なら
なかなかボルダリングに行く時間が取れない人多いはず。
そんなときはコツがあります。
持ち運びに便利なトレーニンググッズ
ボルダリングに必要な握力を鍛えてみましょう!
・リストボール

リストボールは手首を効果的に最大筋力の上昇強化してくれるトレーニンググッズです。
中の黄色いボールが高速で縦回転と横回転して螺旋回転のようになるので
それを抑え込むという握力には最適なものです!
まるで某忍者アニメの必殺忍術のようです。
このリストボールのコツはボールが低回転の時は速く、
ボールが高回転し始めたらゆっくりとぐるぐる回転させるのがコツですよ^^
・グリップセイバー

手を握る、開くの反復運動をする握力グッズで
バランスよく筋持久力が鍛えられます。
ボルダリングでは指を伸ばす動作はあまり必要ないのですが、
指を曲げる筋力ばかりがついてしまうので
ボランスのいい筋肉にしてくれるのもいいですね^^
◆ボルダリングのコツは自宅で握力トレーニング
自宅でも簡単にボルダリングに必要な握力のトレーニングができる動画があったのでご紹介します。
ホールドに手を引っ掛ける力を磨くボルダリングトレーニング【自宅トレ】
このコツをみて握力トレーニングをしてみてくださいね^^
以上、ボルダリングのコツは握力は必要だった!トレーニング方法紹介でした。
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