
ボルダリングは普段の生活では
あまり使われない筋肉を使っています。
そのためボルダリング初心者の人は
筋肉痛になりやすいです。
しかし、せっかく楽しくボルダリングを始めようとしても
筋肉痛になっては楽しさ半減ですよね。
そんな時に筋肉痛の治し方があったら是非試してみたくなりますよね。
今回はボルダリングで普段使わないところが筋肉痛になった時の
治し方をご紹介します。
◆ボルダリングでよく筋肉痛になる箇所
ボルダリングは壁を登りますよね。
普段の生活ではなかなか使わない筋肉が酷使されているので
こんなところが筋肉痛になるのかと驚く人もいます。
ボルダリングでの筋肉痛になる箇所は
前腕(肘から指先まで)・上腕(肩から肘まで)・肩や背中です。
・前腕(肘から指先まで)
ボルダリングはよく指を曲げ伸ばしします。
そうすると前腕(肘から指先まで)が筋肉痛になります。
ボルダリングをする際はどうしても筋肉痛になってしまう箇所です。
・上腕(肩から肘まで)
ボルダリング初心者の人は体の使い方がわからずに
力任せに壁を登ってしまいます。
そうするとよく力こぶと言われる上腕(肩から肘まで)の筋肉痛になりやすいです。
ボルダリング初心者の人がよく筋肉痛になる箇所です。
・肩や背中
ボルダリングに慣れてくるとムーブなども正しく使えてきます。
そうすると肩や背中が筋肉痛になります。
ムーブが正しく使えてきた人が筋肉痛になる箇所です。
◆ケアは運動直後(ボルダリングで筋肉痛の治し方
筋肉痛とは運動後に生じる筋肉の痛みの事ですが
数時間後に筋肉痛になることもあれば
翌日、2日後と遅れてくる筋肉痛もありますよね・・・
せっかくボルダリングで楽しもうにも
普段の生活まで筋肉痛で支障が出るのは嫌ですよね。
ボルダリングでの筋肉痛の治し方は
きちんとしたケアを運動後にすることが大切です。
ボルダリングジムでも壁を登ってから帰るまで
最低でも20分は筋肉痛にならないように
疲労した筋肉をしっかりとケアする時間を取りましょう。
◆アイシング(ボルダリングで筋肉痛の治し方

ボルダリングジムでの運動後は
筋肉痛を防ぐためにアイシングをした方がいいです。
疲労した筋肉の炎症を抑えるために
腕、肩、背中などボルダリングで筋肉痛になる箇所を
運動直後に冷却スプレーや氷などでアイシングし、
筋肉を冷やしておきましょう。
筋肉痛になってしまった時の治し方も
冷却スプレーなどでアイシングするのがおすすめです。
◆筋膜をほぐす(ボルダリングの筋肉痛の治し方
ボルダリング直後に金なくをほぐすのも欠かしてはいけません。
よく運動後はストレッチといいますが
傷ついている筋繊維をストレッチで伸ばすことが筋繊維の回復になりません。
ストレッチに筋肉痛を解消させる効果がないと科学的に検証された実験もあります。
しかし、筋膜をほぐすのは運動直後に
行ってほしいです。
30分以内に筋膜をほぐすのとしないのとでは
筋肉痛になる頻度も違います。
しっかりとボルダリングで運動した直後、
30分以内には筋膜をほぐすマッサージする時間を取りましょう。
筋肉痛の治し方としてもこの箇所のマッサージが効果があります。
◆当日はお風呂(ボルダリングで筋肉痛の治し方
ボルダリングで体を動かした日は
ゆっくりとお風呂に浸かりましょう。
少しぬるめのお湯に浸かりながら
ボルダリングで筋肉痛になりそうな箇所の筋膜を
ほぐすマッサージをするのもおすすめですよ^^
◆ボルダリングでの筋肉痛の治し方は
一番いいのは筋肉痛になる前に
しっかりと筋肉のケアを行い筋肉痛になるのを防ぐことです。
筋肉痛の治し方というよりはほとんど
筋肉痛を防ぐためのケアを紹介しました。
もし筋肉痛になってしまった場合の治し方は
アイシングとお風呂でのマッサージが一番です。
アイシングは痛みの鎮静作用もあるので
冷却スプレーをボルダリングジムに持っていくのをおすすめしますよ^^
以上、ボルダリングでの筋肉痛の治し方でした。
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