
iPhoneやandroidに付属しているイヤホンって
購入したときに付いてくるイヤホンと思うと掃除ってなかなかしませんよね。
しかし、意外にiPhoneやandroidの付属しているイヤホンって高性能です。
そういうのってノイズや音質に不具合があった時に気づくものですよね。
今回はiPhone・android付属のイヤホンの掃除の仕方、
iPhone・androidの本体のイヤホンジャックの掃除の仕方を紹介します。
◆イヤホンの掃除をしないと・・・
イヤホンの耳垢やほこりなどの汚れ、
イヤホンジャックのほこりなどの汚れがあると、
ノイズなど音質に不具合が起きます。
皆さんはこういったことになった時に、
イヤホンの掃除を考えるのですが、
実はイヤホン・イヤホンジャックの掃除をしなければ
iPhoneやandroidのスマホ本体にも不具合が起きます。
・音質の不具合
イヤホンジャックにホコリが侵入したり汚れが溜まると、
接点不良を起こして雑音や音質劣化の原因になってしまいます。
プラグを回転させて「ガサガサ」とノイズ音が聞こえたら要注意ですよ。
・スマホ本体の不具合
iPhoneやandroidのイヤホンジャックから
ホコリがスマホ機器の内部に入り込んで湿気を帯びると、
電気回路をショートさせて故障に繋がるケースが結構あるようです。
故障だけならまだしもそこから火事になるなんて怖いですよね・・・
◆綿棒・爪楊枝でイヤホン掃除はNG

ネット上でイヤホンやイヤホンジャックの掃除の仕方を見てみると
・エアダスターで吹き飛ばす
・つまようじでコツコツほこりを取る
・綿棒でコツコツほこりを取る
と紹介されていることが多いです。これらの方法も一概に悪いとは言えませんがやり方を間違えると
余計にiPhoneやandroid、イヤホンに不具合が起きます。
・エアーダスターでのイヤホン掃除
エアーダスターで吹き飛ばすのは、スマホが防水タイプ以外の場合は
ホコリが更に内部へと押し込んでしまう可能性があるので注意が必要です。
・爪楊枝・綿棒でのイヤホン掃除
多少のホコリは取れますが、ほとんどのホコリはさらに奥へと押し込んでしまいますし、
内部をキズつけたり、破片や糸くずが内部に残るなどの場合があります。
◆iPhone・android・イヤホンの掃除

エアダスターでのイヤホンとイヤホンジャックの掃除ですが、
非防水タイプのスマホではホコリが更に内部へと押し込んでしまいます。
iPhone7から防水機能が備わっていますがiPhone8などは
防水機能はそこまで向上されておらず過度な期待はしてはいけません。
androidも非防水タイプのスマホはまだまだ多いです。
そういった非防水タイプのスマホは
ゴム製の歯間ブラシと掃除機の併用してイヤホンとイヤホンジャックの掃除をします。
歯間ブラシでホコリを浮かせ、掃除機で吸い出すイメージですね^^
このときにスマホを水平よりイヤホンジャックの出口が少し下方向に向くようにして作業すると、
ホコリが動いても奥に向かわないです。
最近ではホコリを吸着できる綿棒(粘着)もあるようなので
そういったイヤホン、イヤホンジャック専用の掃除グッズの購入をおすすめします。
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