
実は綿棒で耳かきは危険で、ダメと耳鼻科で言われる人が多いです。
しかし、耳かきは気持ちがよく、綿棒ならいつでも手軽に耳かきができる事から、
ダメと言われても綿棒で耳かきはしてしまいますよね。
綿棒で耳かきがダメできけんな理由や
正しい綿棒での耳課のやり方、コツを紹介します。
◆綿棒で耳かきは危険?ダメな理由
面部で耳かきはおろか、耳かき自体が人体のメカニズムには不要な物と知っている人は少ないのではないでしょうか?耳かきがダメな理由
・耳垢は外耳道を守っている
・耳垢は汚れから鼓膜を守っている
・耳かきは耳の中の皮膚が傷つく
・耳は自然に耳垢を外に排出する
このことから耳かき自体が不要のもので、逆に耳かきをしてしまうとマイナスなことが多いです。
特に綿棒での耳かきは非常に危険で、ダメだという耳鼻科が多いです。

綿棒で耳かきがダメな理由
・綿棒は丸い形なため、耳垢を出すのに向いていない
・耳垢が耳の奥へ入り込んでしまう
・耳垢が奥に溜まると、耳が聞こえづらくなる
・[綿棒を耳の中に入れてはいけません]と綿棒会社も警告
こういったことから綿棒での耳かきは危険とされています。◆綿棒での耳かきのやり方やコツ
それでも綿棒での耳かきが気持ちよくてやめられない人が続出しているらしく、耳鼻科の人たちもあきれ顔のようです。どうせ綿棒で耳かきをするなら!!
正しい耳かきのやり方やコツを紹介します。
・綿棒での耳かきは耳の中に入れない
耳垢を作り出す耳垢線(じこうせん)は耳の外側1センチのところにあるため
耳かきする際に、耳の中に綿棒を入れる必要はありません。
綿棒はそもそも耳の中に入れてはダメなものなので
耳かきするときは耳の外側を掃除しましょう。
・綿棒で耳かきをやり過ぎない
耳かきでは耳の中の皮膚は傷ついてしまうのですが、実は綿棒での耳かきでもガリガリかき過ぎてしまうと皮膚が傷ついてしまい危険です。
綿棒を外耳道に入れることなく、外耳周辺を優しく耳かきするのがコツです。
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