
コーヒーを飲んで眠気を覚ます人も多いかと思います。
コーヒーに含まれる成分として代表的なのがカフェインですよね。
そのカフェインに含まれる効果としては眠気が覚める!
というのは皆さんご存知だと思います。
しかしコーヒーを飲んでからどのくらいの時間で
眠気覚ましの覚醒効果があらわれる・・・
眠気覚ましの覚醒効果の持続時間・・・
これらについてはそんなに深く知らないでコーヒーを飲んでいる人も多いようです。
実はコ-ヒーに含まれるカフェインの眠気覚まし効果は
眠くなってからでは遅いということはご存知でしょうか?
コーヒーの効果は摂取する時間がとても重要なのです!
◆コーヒーの代表的な効果
コーヒーからカフェインが摂取できることはご存知かと思いますが、そのカフェインの効果って、実は眠気覚ましだけではないんですよ!
カフェインでの効果
・覚醒効果
・利尿作用効果
・ダイエット効果
・鎮痛作用効果
・疲労回復効果
・肌のシミ防止効果
・記憶力向上効果
・運動の持続力効果
コーヒーに含まれるカフェイン・・・それだけでもこんなにも良い効果があります。
◆コーヒーの覚醒効果の時間
コーヒーに含まれるカフェインの覚醒効果には効き始めるまでの時間や持続時間があります。
カフェインの覚醒効果の時間
・効果があらわれるのは30分~1時間
・効果時間はトータルで8~14時間
・覚醒効果が持続している時間は4~6時間
・4~6時間以降は効果が半分になる半減期
・正確な持続効果時間には個人差がある
カフェインの覚醒効果は
コーヒーを飲んでから効果があらわれるのが30分~1時間後です。
効果があらわれてからの
持続効果時間は8〜14時間と言われていますが、
実際は4~6時間ほど経過すると、
効果が半分になる半減期になり、
カフェインは排出されていき、効果はだんだんと消えていきます。
よってカフェインの効果が持続している時間は4~6時間となりますね。
もちろんこれらには個人差があります。
体の代謝が活発な人やそうでない人では肝臓などの強さも変わってきます。
それらが活発でない人の場合は、
血液中にカフェインが長く留まるため、
8時間ほど覚醒効果が続くこともあります。
◆アイス・ホットコーヒーで効果時間が違う
冷たいアイスコーヒー、温かいホットコーヒーでカフェインによる覚醒効果の時間も変わってきます。
アイスコーヒーは冷たいために、
内臓の活動は低調となってしまいます。
そのため、胃はほとんど反応せずに直接小腸に流れて吸収され、
ホットコーヒーを飲むときと比べると効果があらわれる時間が遅れます。
ホットコーヒーは飲み始めてから
効果があらわれるまでに30分ほどですが、
アイスコーヒーは飲み始めてから
効果があらわれるまでに1時間ほどかかってしまいます。
早めにカフェインの覚醒効果を効かしたいときには
ホットコーヒーを飲むのが良さそうですね^^
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